■杭径/φ300~φ1200
■認定番号/TACP-0261、TACP-0263、TACP-0494
■認定年月日/H19.10.09(砂質地盤、礫質地盤)/H27.8.11(粘土質地盤)
ハイエフビー工法概要
掘削は、オーガビットと攪拌ロッドからなる掘削攪拌装置を用いて、掘削液を注入しながら行い、所定深度まで泥土状の掘削孔を造成する。
支持層深度付近において根固め液を注入して掘削孔底部に根固め球根を築造した後、堀削攪拌装置を引き上げながら杭周固定液を注入・攪拌して、ソイルセメント状の掘削孔を築造する。
その後、掘削孔内に杭を自沈または回転圧入により埋設して、根固め球根部に杭先端を定着する工法である。
支持力算定方式
N:基礎ぐいの先端より下方に1D(D:基礎ぐい先端部の直径)、上方に1D
の間の地盤の標準貫入試験による打撃回数の平均値(回)
施工順序
支持力発現方式
セメントミルクによる杭先端拡大根固め
HiFB工法カタログ(PDF)
HiFB工法認定書 砂質地盤(PDF)
HiFB工法認定書 礫質地盤(PDF)
HiFB工法認定書 粘土質地盤(PDF)